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2021年11月17日
【解体梵鐘】万國津梁の鐘の音をサイエンス(11/27)
『万國津梁の鐘プロジェクト』のひとつ
『万國津梁の鐘の音をサイエンス』ワークショップで金城靖信さんとともに講師をつとめさせていただくこととなりました。
第6代琉球国王、尚泰久によって国内の安寧を願って1458年に鋳造された万國津梁の鐘。
鐘の音は時報としても使われていたと考えられていますが、首里城に掛けられた鐘の音は本当に遠くまで聞こえていたのでしょうか?
このワークショップでは目には見えない「音」のヒミツを探るとともに、鐘の音についてさまざまな実験を行ってみます。
このうち私の担当させていただく時間では【音を作り、梵鐘の秘密に迫る】企画内容になっています。
なぜあの形をしているのか。金属を使って体感できます。
皆さんの手で梵鐘の音を再現してみましょう。
・開催日 2021年11月27日(土)
・開催時間 10:00~12:00(博物館常設展示室前集合 9:45~受付)
・場所 沖縄県立博物館美術館 常設展示室,実習室
・定員 20名 【対象】小学3年生~一般
・対象 小学生/中学生/高校生/大学・専門学生/一般
【申し込みについて】
・要申し込み
・電話・来館(総合案内)にて受付
・参加費
材料費500円+当日有効の博物館常設展観覧券が必要です。
(博物館常設展観覧料金:一般¥530/高校・大学生/¥270/県外小中学生¥150/県内小中学生 無料)
主催 一般財団法人 沖縄美ら島財団
【解体梵鐘】万國津梁の鐘の音をサイエンス!
https://okimu.jp/event/1636441590/
万國津梁の鐘プロジェクト
https://okimu.jp/bankoku/
*来月はゆいまーる沖縄さんにて錫のワークショップを開催します。
2021年11月12日
スズ(錫)のワークショップ(12月11日と12日)
泡盛の蒸留器から最上級の酒器にまで使用されてきた金属、錫(スズ)。
その知られざる琉球錫文化についてのトークと純錫で食器や酒器をつくるワークショップを開催します。
100年以上前に沖縄でつくられていた錫器も登場するので直接触れる貴重な体験もできます。
・事前予約制です。(先着順)
・12月11日(土) ①10:00~12:00
②14:00~16:00
12日(日) ①10:00~12:00
②14:00~16:00
*各回6名様まで
・場所:ゆいまーる沖縄本店
沖縄県島尻郡南風原町宮平652
・料金:おひとり様5,500円(材料費込)
◆お申込み・お問い合わせ先
ゆいまーる沖縄 本店
沖縄県島尻郡南風原町宮平652
営業時間 11:00-18:00
定休日 木曜
tel 098-882-6995 (担当:小谷、松田)
・Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/427406575576221/
*お電話、Facebookメッセージ、店頭にて受け付けます。
*Facebookのイベントページにて参加ボタンを押しただけではご予約完了とはなりません。
*Facebookメッセージにてご連絡の場合は営業日に確認の上ご返信申し上げます。
好きな形の錫板を選び、たたいて作る錫のお皿。
金へんに易しいと漢字で表す通り、錫(スズ)は加工がしやすい金属です。
世界に1つだけの錫のうつわをつくりませんか。
錫(スズ)は銀色で美しいうえに腐食に強く、泡盛の芳醇さを引き立てる特徴もあることから上等な祭祀道具や酒器として大切に扱われてきました。それら錫器を製作していたのはシルカニゼークとよばれる琉球の職人たち。その技術は何百年も受け継がれていましたが、100年ほど前に途絶え、琉球錫文化とともに忘れ去られていきました。
泡盛の蒸留器から最上級の酒器にまで使用されてきた金属、錫(スズ)。その知られざる琉球錫文化についてのトークと純錫で食器や酒器をつくるワークショップを開催します。100年以上前に沖縄でつくられていた錫器も登場するので直接触れる貴重な体験もできます。